Archives - 過去の日記
2008/3/15
1月の録音会から早いもので2ヶ月が経ちました。その2ヶ月の間に2回練習をやって、今回で3回目なんですが、実は録音会以来、通常練習にも毎回録音機材を持ち込んでます。
録音機材を持ち込むことにしたのは、一回の合わせにかなり集中できるということ、すぐに聞き返せて自分のイメージと実際の音との差を修正して次の合わせにすぐに対応できるということなどのメリットがあるためです。今までも各自で録音はしていたんですが、それは一旦家に持って帰って聞いたり、もしくは聞きながら帰路についたりという使い方だったので、より早いフィードバックが可能になりました。それに、良いテイクが録れたらHPにアップできるかもしれないということもあり(とかいってまだ1曲しかアップしてませんが、汗)、毎回録音することにしたのです。重い機材を毎回持ってきてくれるテナもんやにホントに感謝です。
今回、練習に選んだ場所は、大阪市内のビルの3Fにあるスタジオ。1Fがパチンコということで「録音に影響しないかな?」と心配してたら、2Fを挟むと意外と静かでした(2Fが寂れ過ぎなだけ?)。残念ながら隣のホールで練習している合唱団の音が漏れてきてましたが(スタジオなのに外からの音が聞こえるってねぇ)。
ヴィトワの練習中に考えることといえば、自分のコンディション、他のメンバーのコンディション、前回の練習との変化、和音の感じ、メロディ、歌詞・・・どれも色々考えているんですが、最近特に考えるのはメロディについて。どうやったら歌詞が細切れにならず、一つのメロディを繋いでいけるのか。特にメロディを歌う場合や、全員字ハモで揃って音楽が進行する場合はそういった意識が必要だろうなと思いました。
各メンバーの声についても受ける印象が毎回異なり、それは自分の音楽経験が他でもあるためということもあり、また、他のメンバーもヴィトワ以外でも音楽活動をしているため、変化の方向性は各メンバーで異なるのではないかなと思います。それを受け止めながら、じゃあ自分はどんな表現をするのか?ヴィトワとしてはどういった音楽作りにするのか?そんなことを考えつつ、綿密練習したり、新曲の感じを掴んだり、既に暗譜完了した曲を簡単に思い出したりしていると、あっと言う間に練習は終わってしまいました。
練習後は近くのカトリック教会で行われているコンサートを聞きに行きました。その後はいつものごとく飲み屋へ。
※天井を写した画像を上下反転。土俵っぽい?
ちゃんこ鍋、美味しかったです^^
結成前は練習後はファーストフード店で打ち合わせることが多かったので、結成後に初めて飲みに行ったときは「あぁ、何て貴重なんだ」と思っていたけど、今ではほぼ毎回w いや、今でも貴重であることに変わりはないのですが。何だかんだで落ち着いて色々と話すこともあるし、何よりメンバーでの会話が楽しくて。
※練習後のヴィトワはこんな感じ
飲みでの今回の話題は秋に行おうとしている演奏会について。会場やら曲目やら色々話しました。まだ告知はできる段階ではありませんが、もう少ししたらお知らせできるかと思います。しばしお待ちを。
まぁ、それは全体の2割くらいで(ぇ)、残りの8割は色んな話を。岸和田に住んでいるメンバーがいることもあってか、「御輿戦隊だんじらー(フィクションです)」とか「だんじり保険(これは実在します)」とかの話が出てましたが、前後関係全然覚えてません(※悪酔いしてませんよ、汗)。
※ちょっと隠し撮りチックなアングル
毎回、非常に楽しい時間を過ごさせてもらっているのですが、僕個人としては練習の方は準備不足がたたったなぁと(>_<)次回はしっかり準備して臨みたいと思います。
※予定があってビール1杯で帰ったとおる、次回はゆっくり飲みましょ〜☆
2008/1/12
2008年1月12日(土曜日)、ヴィトワ初めての「録音会」の日を迎えた。
そう簡単に良いテイクは録れないのはわかっていても、「よっしゃ、どの曲もうまく歌ってホームページにアップするんや」と、朝から私の心はどこかへ旅立っている。
いつもの練習会場は街の音がたくさん入ってくるので(特に救急車の音は勘弁してほしい)、一旦練習をしたあと場所を変えて本番録音を行う予定が組まれている。
会場は13時から使用可能だが、夜の録音本番まで体力が持つように練習開始は14時に繰り下げていた。
受付のおじさんが「誰も来ない」と心配してはいけないと思い少し早めに家を出たが、おじさんの様子を見るに特に問題はなかったようだ。
さて、ヴィトワ用の部屋に一歩踏み込んだ私は、その瞬間、とんでもないことが起ころうとしていることに気がついた。
広い部屋の中央でT氏が録音機材の準備を始めている。
傍らにはヨーロッパに10日間行けるほどの大きさのバッグが置かれ、その中からいろいろと機材が顔をのぞかせていた・・・。
メンバーが所有している「エディロール(レコーダー)」が活躍するのだろう(私のボイスレコーダーでは論外)、と思いこんでいた私には、本格的な録音機材を見ることすら初めてだ。
T氏がミキサーを取り出した時には「そうか、そんな物も必要なんだ」と納得したが、続けてスピーカーが2個出てきた時には正直たまげてしまった。
とにかく手伝わなければならない・・・マイクスタンドがないのでテーブルとイスで仮設スタンドを作る計画らしい。
到着した他のメンバーも作業に参加する。
テーブルの上に並べた折りたたみイスの上に1本目のマイク(高価なものらしい)がセットされるのを見守ったが、「それちょっと近くないかい?」と違和感を覚えた。マイクは6人の口元に設置されなければならないのでしかたがないのだが、目の前にテーブルとイスのオブジェが立ちはだかると圧倒されてしまう。
セッティングが終わり(これをもう一度ばらして収納し、場所を変えて再度セッティングするのか?)、練習が開始された。
その段になって私は自分の勘違いに気がついた。
圧倒されているのはテーブルとイスのオブジェにではなく、マイクに対してであった。
私の声を無言で確実にとらえるマイクの存在は結構なプレッシャーだ・・・これは大変なことになってきた。
心なしか、他のメンバーの声に緊張が聞き取れたのも私の気のせい?
・・・・・(約6時間が経過)・・・・・・
録音会終了。
ビールを片手に、めざしの写真を撮るメンバーに笑いかけながらさきほどの時間を思い出す。
録音は想像以上に大変だったが楽しい時間でもあった(エアコンを止めると寒かった)。
どの曲もうまくいかなかったが、貴重な体験をした。
アルコールが進んだせいか、充実した1日にほっとされたのか、T氏の口が滑らかになった。
・・・今日のためにマイクを4本新調したらしい。
初めての録音会の今日、どうしてもメンバー6人それぞれの前にマイクを置きたかったとのこと。
ヴィトワの一番大切な目標・・・6人でひとつの音楽、を存分に意識することとなったその効果は大きい。
T氏の愛を感じた瞬間だった。


